〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530 TEL 075-525-0101 FAX 075-561-2724

高台寺から徒歩2分・清水寺から徒歩15分・八坂神社から徒歩5分・円山公園から徒歩5分 

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禅宗には「時々に勤めて心のホコリを拭い払わなければならない」という言葉があります。日常の様々な苦しみに出会っても、その時に揺れない心を手に入れる為の様々な修行が存在しています。古くは大名や武将、また実業家や文豪も帰依をした禅師の元で修業をしました。 そこでこの度、今まで興味はあってもお寺への敷居の高さを感じてこられた方に、気軽に禅寺の修行に触れられる機会を設けました。体験を通して、心を静めることの大切さを体感していただけることを願っています。

日 時/2019年10月25日(金)〜12月15日(日)

    午前10時〜午後10時(日没後ライトアップ/午後9時30分受付終了)

場 所/圓徳院

拝観料/大人500円・中高生200円・小学生以下無料(保護者同伴)

    三ヵ所共通割引拝観券(高台寺・掌美術館・圓徳院)900円

 

拝観料は体験料を含みます。但し、抹茶は別途500円が必要です。

体験内容は全て予約不要です。

混雑時には順番をお待ちいただくこともございます。

 

●お問い合わせ

 圓徳院 〒605−0825 京都市東山区高台寺下河原町530  TEL 075(525)0101

 

人生のヒントがつかめるかも

(土/14:00〜)

人生実り多きものになってほしいという願いを込めた、住職のお話に耳を傾けてみてください。

静寂の本堂で心と会話する

お釈迦様が菩提樹の元で悟りを開かれた際、なされていらっしゃったのが「坐禅」であり、それにあやかって禅寺で最も重要な修行とされています。静寂の本堂の中、姿勢を正し、ゆっくりと呼吸をしながら、己の心を見つめます。

 

お茶で心と体の浄化作用

(料金500円/10:30~16:00)

抹茶には、「諸仏加護」「五臓調和」「孝養父母」「煩悩消滅」「寿命長遠」「睡眠自除」「延命息災」「天心随心」「諸天加護」「臨終不乱」の十の徳があるとされます。今回の体験では自ら茶筅をふるい、お抹茶がたつところを実際に見て、ご自身でたてたお抹茶を味わっていただきます。

 
 

雑念を排して一心真っすぐに

白砂に線引く

日本庭園は美しい観賞用の造形物というだけではなく、僧侶たちの修行の為にも培われてきました。中でも白砂の線引は精神修業の一つでもあり、近年では心理療法にも応用されています。今回はそれを卓上で体験頂きます。ご自身の心を見つめながら、一つの庭を作成してみてください。

 

御神体に触れ  力を見に宿す

圓徳院の三面大黒天様は豊臣秀吉公が若いころより出世の守り神としてお祀りされた、霊験あらたかな神様です。撫仏とは、その仏さまの御神体に触れることで、その仏さまの持つ力をご自身にも宿るようお願いする拝み方です。中央の大黒天様は「金運」、左側の弁財天様は「智慧・女性」、右側の毘沙門天様は「勝利・子宝」をお祈りします。 

仏様に日々の平安を祈りながら

豊臣秀吉公が念持仏とされた「三面大黒天」様を写します。薄く既に描かれている上に筆ペンでなぞりますが、三面大黒天様は笑顔の「大黒天」様、女性の「弁財天」様、戦の「毘沙門天」様と異なるお顔を並べて持たれている神様であり、人が生きていく際に大切な「顔」の功徳を強く心に描くことができます。

 

一筆ずつに願いを込めて

薄く印字された紙の上に筆ペンで、「一字三拝」という言葉があるように、一文字に三回拝むぐらい丁寧に書き込みます。経典を大切にすることは「大願を成就す」とされています。今回書くのは「七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)」という十六文字のお経で、仏教で釈迦以前に存在したとされる6人の仏と、釈迦を含む7人の仏(過去七仏)が共通して説いた教えを一つにまとめたお経で、禅寺では日常的に唱えます。

 
 

仏様に結縁を願う最も丁寧な礼拝

五体投地とは、頭・両手・両ひざを地面につけ、伏して礼拝することで、最も丁寧な礼拝法とされます。礼拝後は記念に「御朱印札」を授与いたします。

御朱印札

ENTOKUIN TEMPLE

北政所ねねは「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に、高台寺建立を発願し、慶長10年(1605)、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。ねねは77歳で没するまでの19年間この地で余生を送り、この地は北政所の終焉の地となりました。

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